2012年03月15日

卒業式

平成24年3月7日には大阪南看護学校、3月13日には明治東洋医学院専門学校でそれぞれ卒業式に臨席。そして明治の学生さんたちとは式典後の祝賀会や二次会などに参加して学生さんたちの新しい門出を祝い、喜び分かち合いました。
卒業式といえば、思えば私も36年前、中学生の時の卒業式が一番思い出深く残っていますね。なぜだろ〜、感性あふれる思春期だったからかな〜って思います。私の頃はやはり「仰げば尊し」を歌えば今でも胸にじ〜んとくるというか、俺って日本人だな〜って思ってしまいます。今ではすっかり、その歌詞を知らない学生さんも増えていて、個人的感想としてはちょっと淋しいような気もしないわけでは…。まあ、時代の流れなのでしょうかね〜。
さて、教員として私から一言、どちらの医療専門学校の卒業生の皆さまもいよいよ看護師そして鍼灸師、柔道整復師として実際の医療現場でご活動されてゆかれるのですが、私からの体験と体得上、医療・治療・看護・介護の職務などで患者様とふれあいの場を持つ時、その疾病を治癒する上で最も大切なことは仁(慈しみ)だと思います。つまり仁とは忠(真心)と恕(思いやり)の精神から成り立っているのですが、その仁の心から湧き出る自然の行為でもって人に接することが最も大切な陰徳だと思っています。
また、このことが礼の基本だと説かれています。これはあの聖人こと、孔子様の教えなのですが、私はかつて中国に留学して医療を学んでいたときに孔子の故郷、山東省曲阜でそれを感得しました。是非、卒業生の皆さんも患者様を看護または施術する時、常にこのことに心がけて接していただければきっと患者様から喜ばれる看護師や先生になれると信じています。

Many Blessings and Good Luck.
posted by 浅田先生 at 19:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする